象印 自動圧力IHなべ EL-MB30 煮込み自慢を買いました。

この商品は、日経新聞の電気圧力鍋3商品の比較の記事で読み、とても欲しくなってしまったのです。

衝動買いはいけない、1週間頭を冷やして考えよう、と思ったのですが、1週間経ってもほしくなるばかり。

ついに買っちゃいました。

使ってみたレビューを書きますね♪

 

象印 自動圧力IHなべ EL-MB30 煮込み自慢を選んだ理由

今回購入した、象印 自動圧力IHなべ EL-MB30 はこちらです。

日経新聞には3商品が比較されていたのですが、象印のEL-MB30を選んだ理由は次の通りです。

1.3つの中で一番安かった。

(2以下は 電気圧力鍋共通の特長もあるかもしれませんが・・
2.調理中、鍋についていなくてよいので、その時間好きなことができる。
3.材料を切って調味料と一緒に入れてスイッチを入れさえすれば、完成してしまう。
4.予約もできる。
5.おいしくできる(らしい)。
6.使いこなせばかなり役に立つ(らしい)。

象印 自動圧力IHなべ EL-MB30 煮込み自慢のレビュー

EL-MB30が届きました。

けっこう大きい箱です。

箱の側面にはこんなおいしそうな写真が

箱の上面です。

箱を開けるとこんな感じ

いよいよ本体がでてきました

スイッチ部分です

フタを開けると

蒸しかごと注意書き入り

蒸しかご入り

ピカピカのなべ

内ぶたセット(3つに分かれる)
けっこう重いフタです。さすが圧力鍋ですね。

つゆ受けと蒸気口セット

取扱説明書、レシピブック、メニュー番号ガイド、計量カップ、電源コード等

豚の角煮を作ってみた

商品が届いたので、早速使ってみることにしました。

何を作ろうかと考えて、購入者のレビューで評判がよかった
豚の角煮を作ることにしました。

材料と調理

材料は、次の通りです。

・豚バラ肉(ブロック)
・長ネギ
・しょうが
・昆布 

調味料は、

酒、水、しょうゆ、砂糖 です。

このレシピでは、豚肉を4cm角に切ってから、まずこの圧力IHなべで下ゆでします。
豚肉を洗ってから、長ネギ、しょうが、昆布、調味料を入れて再度加熱します。
「可変圧力」メニューです。

豚の角煮 出来上がり

豚の角煮を食べてみた感想

お肉が信じられないほどホロホロで柔らかいです。そして味がよくしみています。
とてもおいしかったです♪

その他に作ってみたメニュー

レシピブックには150ものレシピがのっています。
全部作るのには時間がかかりそう(笑)
当分楽しめそうです。

今まで作ったメニューの感想を書いてみますね。

肉じゃが

メニュー:無水調理
じゃがいもがかたくずれしていないのに感激しました。
玉ねぎも形を保っています。
それでいて、「無水調理」メニューで調理するので、
水っぽくなく、よく味がしみていておいしいです。

醤肉(ジャンロウ)

メニュー:可変圧力
こちらは下ゆでなしですが、やわらかくおいしくできました。
ただ、八角を使うので、ニオイが本体に少し残ったようです(クリーニングできます)。

ビーフカレー

メニュー:温度調理
肉、野菜と水と一緒に、最初からカレールーを入れて、セットし、ボタンを押すとできてしまいました。らくちんです。普通のお鍋で作るいつものカレーより、数倍おいしいです。

カレールーのかわりに、ハヤシライスのルーなどでも応用しました。
同じくおいしくできます。

手羽元とじゃがいものトマト煮

メニュー:無水調理
手羽元がとてもやわらかく、骨からずぐ外れるくらいです。じゃがいももトマト味がよくしみています。

煮込みタンドリーチキン

メニュー:無水調理
手羽元はあらかじめ調味料に漬けて2時間以上おいてから調理します。
お肉はやわらかく、カレー味がよくしみて甘めの食べやすい味でした。

さんまの甘露煮

メニュー:無水調理
よく味がしみているのに、煮くずれせず、見た目もきれいです。

けんちん汁

メニュー:温度調理
汁ものもおいしくできました。あくをとらなくても気になりません。

象印 自動圧力IHなべ EL-MB30のよいところ

●材料を入れてボタンを押したら、おまかせで、出来上がるまでついていなくてよい。
その間、あと1-2品調理してもよいし、ちょっと外出してもよいし、テレビみてもよいし、何もしなくてもよい(笑)。

●味が良くしみる。特に無水調理は水を入れないので、普通の鍋で作るより水っぽくなく味が良い。

●煮崩れせず、形を保っているので、調理後も美しい。

●圧力鍋なのに安全で、特別な操作は不要。ボタンを押すだけ。

●圧力鍋なので、ときどき操作音がするが、うるさすぎるような大きな音はしない。

予約調理ができる(全部のメニューでない)ので、朝セットして帰宅後、熱々つの料理を食べられる。

●普通のおかずメニューだけでなく、ゆで、蒸し、発酵(みそ、ヨーグルト)、米、パン、麺、スイーツ・ジャム等もできる。

●レシピブックのメニュー以外でも、手動でいろいろな料理が作れる。

象印 自動圧力IHなべ EL-MB30のちょっと欠点?なところ

●時短にはならない。調理時間はそれなりにかかる。

●本体は電気炊飯器と同じ位の大きさで大きいが、鍋は比較的小さいので、
レシピには4人分できると書いてあるが、量が少ない感じて物足りない。

カレーや煮物を大量に作って、翌日も食べるということができない。
食べきりの量しかできない。しかも量は少な目。

●内ぶたセット(3個)を洗うのがちょっと手間(慣れればたいしたことはないが)

 

象印 自動圧力IHなべ EL-MB30のレビューまとめ

結論からいうと、象印 自動圧力IHなべ EL-MB30を買ってよかったです。

今日は何を作ろうかな? とほとんど毎日使っています。

レシピブック記載のメニューは多種で、材料の種類も少なく、手間も簡単なものから、下ごしらえが必要な結構めんどうなものまでいろいろあります。

とにかく、材料を切って、調味料を入れて、ボタンをおすだけ。
あとは調理終了のメロディーが鳴るまで、ほかのことができます。
これが一番いいところですね。

欠点のところにも書きましたが、本体のサイズは変わらず、中のなべがもっと大きくなって、量が多く作れたら、もっと良いと思います。